お祓いをしたほうがいい人は不幸体質?うまくいかない逆効果なお祓いはコレ!

効果ない

『不幸体質なのか、良くない出来事が頻繁に起こる…』
『お祓いやってみたけど、あんまり効果を感じられない』
『お祓いってどうやるのか、どんなマナーとか作法があるのか知りたい』

このように、よくないことが立て続けに起こったりした時、お祓いした方がいいのかなと頭によぎりませんか?
あまり頻繁にすることではないから、どんな方法があるのか、やり方によっては逆効果になってしまうこともあるんじゃないかと気になったりしますよね。
マナーや作法が難しそうだから、神社で頼むのもハードルが高いと思っている人も少なくないと思います。

この記事では、『お祓いをしたほうがいい人は不幸体質?うまくいかない逆効果なお祓いはコレ!』についてご紹介していきます。

どんな人がお祓いをしたほうがいいのか、うまくいかない逆効果なお祓いや自分で行う方法などを知って安心して過ごせる未来を手に入れましょう。

最後には、関西で有名なお祓い最強神社もご紹介しますので、お祓いができる場所をお探しの際はぜひ参考にしてみてください。

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お祓いした方がいい人は不幸体質?

浮気
お祓いは、怪我や病気などの災難や不運がたくさん続いた時などの不幸があった時にやるイメージはありませんか?
そのため、お祓いする=不幸体質な人と考える人も多いのではないでしょうか?

そもそもお祓いはなぜするのか知っていますか?
一般的にお祓いは、怪我や病気などの災難や不運がたくさん続いた時にその厄取りとして大昔から行われてきています。
また、災難や不運が起きてからではなく、安全・安心に過ごす事を願って、大きな物事をする前に行われることもあります。

なので、お祓いをした方がいい人は、必ずしも不幸体質とは言い切れないです。

どちらにしても、お祓いをすることによって、不安が解消できるのならばその後の生活に安心感が増えますね。

では、どんな人がどんな時お祓いをするのか具体的にみていきましょう。

よくない出来事が頻繁に起きる

誰にでも、よくない出来事はおこります。
生まれ持ったバイオリズムや運気があり、停滞期に入るとよくないことが起こりやすいと感じたり、ツイてないなと思うことがあります。

よく耳にする言葉でいうと、八方塞がり・大殺界などと言われています。

こればかりは、バイオリズムで決まってしまっているので避けることはできません
ですが、見方を変えればいつがその年に該当するか占いで調べる事ができます。
事前にバイオリズムを調べておいて、停滞期に入る前にお祓いをしておくのがベストです。

厄年

厄年の考え方は、古い歴史のある中国からやってきたといわれており、古く昔から人々に言い伝えられております。
人が病気や災いに見舞われやすい年齢の事を言います。

厄年は、前厄・本厄・後厄と三年間の期間にわたって関係があります。

男性:25歳 42歳 61歳
女性:19歳 33歳 37歳
(前厄・後厄は、前後の年齢です)

しかし、必ず病気や災いに見舞われるというわけではありませんので、安心してください。

現代では、生活の変化(仕事面、結婚、出産など)が起こりやすい年齢とも言われています。
生活リズムが大きく変わることによって、無理をして調子を崩したり、思わぬトラブルに遭遇しやすくなる年とも考えられています。

ケガをしやすい人

ケガをしやすい人は、頑張りすぎたり無理をしてキャパオーバーになり、バランスが取れてない状態です。自分の力量がわかってない状態とも言えます。

スピリチュアルな視点でみると厄や災いを溜め込みやすい人です。

ケガしたあとに、なぜか運気が上がったり、いい事があったりすることはありませんでしたか?
ケガをすることは、厄を落とすと言われています。お祓いをするのと同じ効果があります。

しかし、小さなケガで済むのならよいのですが、大きなケガをするとなると日常生活に大きな支障が生まれます。
痛い・辛い思いをして厄や災難を祓うよりも、そうなる前に定期的にお祓いをしておく方が良いでしょう。
同時に心を落ち着けて穏やかに、心身健康に過ごせることもお祈りすることもおすすめします。

車や家を購入した人

不幸体質や災難や不運ではなくても、おはらいをした方がいい場面もあります。
それが、新車を購入した時や新築で家を建てた時です。

新築は、入居前に竣工祭と呼ばれるお祓いをします。

その土地や工事が無事完了できたことへの感謝と
今後そこに住む人々が安心して過ごせるようにの安全と繁栄祈願としてお祓いをします。

新車は、主に車とドライバー(持ち主)の交通安全祈願をお祓いします。

新車の場合は、購入納車直後にその足でお祓いをする方が多いです。
当日でなくても大体1〜2週間以内に行う方もいます。
神社によっては、車祓いができない神社や予約制を取り入れている場合もあります。
事前に希望日にお祓いできるのか確認しておくことをお勧めします。

うまくいかない逆効果なお祓いはコレ!

水晶
そもそもお祓いを信じていない、お祓いをしてもらえる環境に感謝をしていないのは逆効果になります。
その場のノリや興味本位、遊び半分な気持ちで出向くのは、お祓いを受ける意味がありません。

頻繁にお祓いを受けるのも逆効果です。これもお祓いを信じていない範囲にはいります。
あそこでお祓いを受けたけど、よく分からないしイマイチだから…今度は別の神社でと、あちこちで頻繁にお祓いを受けるのはやめましょう。

こっちの神社は、口コミで良い評価が多いし…といった安易な気持ちでお祓いを受けるのもよくないです。
自分に合った一箇所の神社で浮気をせず、お祓いしてもらいお護りして頂くのが賢明です。

また、お祓いに過度な期待をしている場合も、本来の効果を受け取る事が難しくなります。
お祓いをしたから、大丈夫。
何もしなくていい、または何してもいいというわけではありません。
安全に安心して快適に暮らせる日常に感謝し、これまでの態度や心持ち、考え方を改める必要があると感じた場合は、素直に行動にうつすことが大切になってきます。

自分で塩を使うお祓いに効果はあるのか

怒る女性
家の入り口に盛り塩をし、悪いものを家に入れない。
お風呂に入れて身体の浄化をするといった最も身近な方法があります。

お祓いというよりもお清めや浄化の効果が大きいです。
セルフ浄化の中でもポピュラーで効果があり、行いやすい方法だと言われています。
簡単な邪気払い、浄化としては有効です。

天然塩はとても波動が高く、浄化や霊、邪気を吸い取り封じ込める効果があります。
この時使う塩は、天然塩を使いましょう。料理に使われる食卓塩、加工塩や調味塩は向きません。
粗塩、天日塩、岩塩といった自然から作られたミネラルたっぷりの塩を使ってください。
神社によっては、お清めされた塩(御神塩)がわけて頂けるところもあります。

塩を使ったお祓いを行った後は、身体がスッキリしたり、エネルギーが整ったりするといった効果を感じる方もいます。

ただし、塩風呂には注意点があります。
一人暮らしの方はあまり気にしなくてもよいのですが、家族でお風呂を使う場合は、塩風呂は自分だけで行うようにしましょう。誰かが入った後のお湯に塩を入れたり、塩風呂したお湯に次の人がそのまま入ったりすることがない様に、一人一人お湯を変える必要があります。
新鮮で綺麗なお湯で行う様にしてください。

お祓い料金の相場はいくら?


神社でお祓いを行うとなるとどのくらい費用がかかるのか気になりますよね。

これは、地域や神社によって異なりますが、5,000円〜10,000円が相場と言われております。
初穂料として金額を定めているので、事前に確認しておくと良いでしょう。
「お気持ちで」と言われた場合は、相場の金額を包むのが無難です。
お祓いを行なってくださる神社や神様への敬意の気持ちとしてお納めください。
初穂料が少ないからといって、お祓いの効果が変わるわけではないので心配しないでくださいね。

そもそもなぜ費用が発生するのかというと、昔は収穫したものを神社にお納めしお祈りの儀式を行っていた事に由来しています。
収穫したものとは、初物の稲(初穂)であり、それが現代ではお金を納める習慣に変わったと言われています。

金額を定めている神社では、金額によりお祓いの内容や授与物の内容が変わるところもあります。
これも事前に確認しておくとよいでしょう。

事前確認は、直接現地に出向き確認することもできますし、社務所に電話で確認する事ができます。
最近では、ホームページなどインターネットサイトを持つ神社も増えてきていますので、ネットで確認することもできます。

スマートなお祓い料金の渡し方やマナーはあるの?


お祓いをしてもらうにあたって料金はいつ渡すのか、マナーって気になりますよね。

一般的に受付の時に社務所で申し込み用紙などと一緒に渡すところが多いです。
中には、お祓い終了後に社務所で受け付けている神社もありますので、こちらも事前に確認しておくとよいですね。

お祓いの料金は、のし袋に包み袱紗に包むのが一般的です。
お財布からお金を出すよりも、のし袋と袱紗を使う方が丁寧な気持ちが表れます。

料金を渡す時に添える一言としては、『本日は、よろしくお願いします』という方が多い様です。

マナーとしましては、
服装はフォーマルスーツやワンピースを着用しましょう。
私服でも、カジュアルや派手でなければよいとされてますが、神聖な場所に立ち入ることを考慮し、礼儀をわきまえたフォーマルな服装で行く方が安心ですね。
過度なアクセサリーやヘアアレンジも控えた方が良いです。

お祓い中は、アウターは脱ぎ、サングラスや帽子などは外しましょう。
もちろん携帯電話の電源はオフにします。私語も慎みましょう

お祓いしていただくという気持ちを持ち、失礼のない服装、態度やマナーを意識して忘れないでください。

お祓いで有名な最強神社は、関西の◯◯

笑顔
お祓いで有名な最強神社は、関西・大阪の住吉大社です。

ここは、全国の住吉神社の総本宮です。
1800年ほど前から存在してるといわれる歴史の古い神社です。

真っ赤な太鼓橋の印象が強い人も多いのではないでしょうか。
あの太鼓橋を渡るだけでお祓いになると言われています。

住吉大社のホームページによると、いつでもお祓いを受けることができますが、1月から2月にかけて厄除祈願のお祓い者が集中するとのことです。
お祓い予約の受付は行っておらず、随時案内をしていただけるので、1月から2月にかけてはとても混雑しそうですね。
状況など余裕をもってお出かけしてください

御車祓所もありますので、車のご祈祷も行っております。
ご祈祷の際に、車のナンバーを読み上げてくれますので、受付時にスムーズに記入できるようにメモしておく事をお勧めします。

受付は、朝9時から夕方4時半までとなっており、本宮をお参りの後、授与所にてお祓いの申し込みができます。
授与前には、申し込み用紙が準備されていますので、そちらを記入して手続きを進める事ができます。

まとめ
いかがでしたか?
今回は、『お祓いをしたほうがいい人は不幸体質?うまくいかない逆効果なお祓いはコレ!』についてお話しさせていただきました。

お祓いというのは、怪我や病気などの災難や不運がたくさん続いた時だけではなく、それらを事前に防ぐためにも行うことがあります。
心穏やかに安心して暮らす為には、無くてはならないですね。

お祓いを受ける心構えが時には逆効果になってしまう事がありますので、注意してくださいね。

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