『彼氏と喧嘩してから連絡が全く来ない…』
『このままほっとくと自然消滅して別れるって本当かな?』
このような不安を抱えている女性はいませんか?
確かに、喧嘩が原因で彼氏と連絡が取れなくなってしまうと、不安になったり腹が立ったりしてしまいますよね?
でもそんな時は、『放っておく』というのが一番良い解決方法だったりします。
そこで今回は、
『喧嘩したら彼氏から連絡が来ない!ほっとくべき理由と対処法』
をご紹介します。
仲直りしたい人も、もう冷めてしまったという人も、ぜひ参考にしてみてください!
彼氏と喧嘩してから連絡が来ないときはほっとくべき理由5選
彼氏と連絡してから全く連絡が来ない…そんな時はついつい、『こっちから連絡して謝った方がいいのかな……』と思ってしまいますが、実はほっとくというのが一番良い場合もあります。
その理由は以下の五つです。
喧嘩直後は冷静になれないから
放っておくのが良い一番の理由は、なんといっても喧嘩食後はお互いに冷静さを欠いているから。
1日2日が経って少しは冷静になったつもりでいても、いざ再び顔を合わせたり、連絡を取り合うと途端に喧嘩の時の怒りが蘇ってきて、蒸し返してしまいがちです。
そうなると仲直りするどころか、再び険悪な状態に逆戻りしてしまう危険性があります。
そうならない為にも、喧嘩の直後はお互いに距離を置くのが一番。どちらも冷静になれる一週間~2週間ほどは連絡を取らないのが一番です。
その間に彼氏から連絡が来なくても冷却期間だと思って気にせず放っておきましょう。
ほっとくことでお互いに気持ちの整理がつくから
喧嘩の後彼氏から連絡が来ない間は、ヒートアップした感情の冷却期間だと先ほど説明しました。
しかし実はこの期間は、感情だけでなく気持ちの整理にもとても有効なのです。
今の彼氏のことが本当に好きなのか。
これからもずっとふたりで生きていきたいのか。そうでないのか。
そもそも喧嘩の原因は何だったのか。自分にも悪いところはなかったのか。
などなど、自分の考えや気持ちを整理することができる貴重な時間です。
こういった時間を取らずに、つい勢いに任せて喧嘩後すぐに仲直りの電話をしたりすると、上手くいけばそのまますんなり仲直りできるかもしれませんが、結局またしばらくすると喧嘩してしまい、同じことを繰り返してしまう可能性が高いです。
恋愛というのは確かに勢いで始まるものではありますが、付き合い始めてからは時折このように自分の気持ちを見つめ直す時間が必要になります。
特に喧嘩直後は自分の考えを整理する絶好の機会ですので、彼氏から連絡が来ないからと言って不安になりすぎずに自分の内面と向き合ってみることが大切です。
彼氏の反省を促すことができるから
彼氏から連絡が来ないと、『このまま自然消滅してしまうのかも…』と不安になってしまいますよね。
そうなると、本当は彼氏が悪いにもかかわらずついつい自分から謝罪の電話やメールをしてしまって、仲直りしてしまいがちです。
しかし、それは今後の二人のためにも良くありません。
特に彼氏の方に喧嘩の原因がある場合、こちらから謝ってしまうと、彼氏は、
『自分は悪くない』
『喧嘩してもほっとけば向こうから謝ってくる』
ということを学習してしまいます。
特にずるい彼氏はこういうことに敏感ですので、一度味をしめてしまうとそれが癖になってしまいます。
何度も何度も浮気を繰り返したり、何度言っても悪いところを直そうとしない男性は特にこういうことに敏感です。
彼氏から連絡が来ないからと言ってビクビクせず、堂々と『放って』おけば、逆に彼氏の方が不安になっていきます。
『今後も振られたらどうしよう』
『もう俺のことを好きじゃないのかな』
と不安になることで、自分の悪いところを反省しようという気持ちが湧いてくるのです。
拗ねていれば構ってもらえる、という勘違いをさせないため
これは非常に幼稚な男性に見られる思考パターンですが、
『拗ねていれば構ってもらえる』
と勘違いする人がいます。嫌なことがあったり、自分の悪いところを指摘されても、不機嫌そうに黙って拗ねていれば、周りの方から『ごめんね』 と謝ってもらえたり、構ってもらえるという考え方をしている男性です。
(もちろん女性にもいます)
この手のタイプは非常に幼稚であり、自分から謝ることは絶対にしません。
それどころか自分が悪いとも思っていませ。自分の望む通りにならないと不機嫌になり、そして不機嫌になっていると、周りがご機嫌をとってくれると勘違いしてしまっているのです。
これは子供の頃に甘やかされて育った人間によく見られる傾向で、要するに子供っぽいのです。この手のタイプは彼女に対しても同じ行動をします。
すなわち喧嘩をしても、連絡をしないで何日も放っておけば、向こうから『ごめんなさい。私が悪かったの、機嫌なおして』とすり寄ってきてくれる、と期待しているのです。
この手の男性に対して下手にこちらから連絡を取ってしまうと思うツボであるため、放っておくのが一番です。大人になってからも拗ねていれば構ってもらえるなんて考えるのは大間違いだと教えてあげましょう。
適度な距離を置けるようになるから
彼氏と喧嘩して連絡をとらなくなると、当然、自分の時間が増えます。
その間に、仕事や友人関係など、今まで彼氏に時間を取られていてできなかったことをめいいっぱい頑張ったり、楽しんだりしてみましょう。
そうすることで、今まで彼氏に依存しすぎていた自分に気付くかもしれません。
そこに気づけば、彼氏と仲直りした後も適度な距離を置きながら交際を継続できるようになります。
『相手に依存するカップルほど別れる確率が高くなる』
というデータがあるように、あまりにも生活の全てを恋愛に傾けてしまうと、 自分の人生を生きられなくなってしまいます。
喧嘩をして彼氏と連絡が取れなくなったときは、彼氏との距離の取り方を考え直す良いきっかけです。
すぐに仲直りなどせず、他のことにも目を向けてみましょう。
放っておくと自然消滅するって本当?
『彼氏から連絡が来ないのを放っておくと自然消滅するって聞いたけど、本当なのかな?』
このような不安を抱えている人も多いと思います。
結論から言えば、これは『カップルによる』としか言いようがありません。
確かに彼氏から連絡が来ないからと言って何ヶ月も放っておけば、自然消滅してしまうでしょう。
しかし反対に、カップルによっては彼氏の方からきちんと謝罪の連絡が来て仲直りできた!というケースもたくさんあります。
この違いは何なのでしょうか?
それはやはり、普段の二人の愛情の深さ、心のつながりの強さです。
例えば元々破局しかかっていたカップルが喧嘩をして音信不通になれば、それがきっかけとなって本当に破局するでしょう。
反対に普段は仲が良かったけど、些細なことから喧嘩になってしまい音信不通になってしまった場合は、1~2週間もすればどちらからともなく相手に連絡を取るでしょうし、それがきっかけで仲直りもするでしょう。
このように、彼氏から連絡が来ないのを放っておけば必ず別れる、いや別れない、という明確な答えはなく、結局はそれまでの二人の関係が全てを決めるのです。
もちろん、どうしても別れたくない場合は自分から連絡して仲直りするのも手段のひとつです。
ただしその場合は、彼氏が『喧嘩しても待ってれば向こうから謝ってくる』という悪い学習をしてしまう危険性があることを覚悟しましょう。
彼氏と喧嘩して連絡来ないときの対処法
彼氏から連絡が来ない時、放っておくのが最善の手である時もありますが、やはり持ち続けるのは辛い。自分から行動を起こして一刻も早くこの状況を改善したい、という人のためにいくつか対処法をご紹介します。
LINEで謝る
喧嘩の原因があなたにある場合、仲直りするためにはきちんと謝らなければいけません。
もちろん本当は直接会って謝るのが一番良いのですが、連絡が取れないのでは会うことすらできない、もしくは会って話すのが気まずいという場合もあるでしょう。
そういう場合は、LINEで謝ってしまいましょう。
直接会って話したり電話で謝るよりもハードルが低いので、勇気が出しやすいです。
また彼の方もゆっくり時間をかけて返事を考えられるので、喧嘩を蒸し返したり、売り言葉に買い言葉でヒートアップしてしまったり、という危険性も少なくて済みます。
最近は仲直りの方法はこちらが一般的になっているので、一刻も早く仲直りしたいという人は迷わずLINE送ってしまいましょう。
直接電話する
まどろっこしいことが嫌いな人は、直接電話をしてしまうのがおすすめです。
顔を合わせることに比べればだいぶハードルが低くなっているので、久しぶりに連絡をとっても緊張は少なくて済みます。
もちろん喧嘩の原因が自分にもある場合はそのことについてもしっかり謝りましょう。
ただしこの方法の問題点は、着信拒否されたり、顔が見えない分、話がこじれると重い沈黙が続いてしまうことです。もうそろそろ仲直りできそうというタイミングで電話をかけることが重要です。
忘れたふりをしてデートに誘う
意外と効果がある方法がこちらです。
『忘れたふりをしてデートに誘う』
まるでこのあいだの喧嘩などなかったかのように、そして音信不通の期間など全くなかったかのように、ごくごく自然に『明日遊びに行かない?』と誘ってしまうというものです。
この方法は意外と効果があり、彼氏の方も彼氏の方で仲直りするきっかけを探して悶々としていた場合は、喜んで話を合わせてくれます。
喧嘩の後に謝るというのはお互い気まずいもの。それならむしろ喧嘩などなかったかのようにいつも通りにデートをしてしまった方がはるかに心理的負担が少なくて済みます。
とはいえもちろん彼氏のほうに喧嘩の原因があった場合はそこを直してもらわないとまた喧嘩してしまうので、仲直りしたあとでそっと指摘することも大事です。
きちんと会って話す
告白する時や謝罪をする時、一番相手の心に響きやすいのはやはり直接会って話すことだと言われています。
直接顔を合わせて話すことで、表情や声の大きさ、仕草などから相手の感情が伝わりやすくなるからです。
仲直りしたいと言うあなたの気持ちも、メールや電話よりも直接会って話した方が彼氏に伝わります。
とはいえ直接会うためにはそもそも連絡をとらなければいけないので、連絡が取れている時点でもはや仲直りしたと言っても過言ではありません。
もういいや……冷めた。彼氏から連絡こないと冷める理由
『彼氏から連絡が来なくなったら、冷めた』
『もう別れたくなってきた』
彼氏から連絡が来ないと、不安になるというよりも冷めてきてしまうという女性は少なくありません。
その理由はいくつかあります。
〇彼氏の愛情が感じられないから。
〇彼氏の器の小ささに幻滅したから。
〇今の彼氏と交際を続けることがめんどくさくなってきたから。
なかでも多いのが、彼氏からの愛情を感じられなくなったからというもの。
ちょっと喧嘩しただけで連絡をよこさない、謝ろうともしない彼氏からは、愛情を感じることができません。
彼氏にとって自分なんてそんな程度の存在なのか …と感じてしまい、冷めてしまいます。
同じく、喧嘩したからといって全く連絡をよこさなくなってしまった彼氏に幻滅してしまうというのはあります。謝ることもせず、まるですねた子供のように連絡を断つ彼氏の姿に魅力を感じなくなってしまうのです。
そしてそれら全てを含めて、今の彼氏とこれからもお付き合いを続けることがめんどくさく感じてしまうのです。
この先も同じように喧嘩しては連絡がなくなり、モヤモヤして過ごすことを想像すると、いつも別れてしまったほうが楽な気がしてきてしまうのです。
彼氏と喧嘩して連絡来ない……音信不通期間が2週間を過ぎると危険な理由
彼氏と連絡が来なくてもほっとけばいい、とは言うものの、音信不通の期間が2週間を超えると事情は変わってきます。
2週間を超えると彼氏の方も『もう二人の関係は終わりなんだな』と思ってしまい、そのまま自然消滅の形で別れてしまうことがあるからです。
もちろんこれは人によりけりなので絶対ではありませんが、音信不通の期間が長すぎる場合は注意した方が良いでしょう。
特に今の彼氏とこれからも一緒にいたいという場合は、放置しすぎるのも考えものです。
程よいタイミングでそれとなく連絡を入れることも考えに入れましょう。
ちなみに、喧嘩して音信不通になった場合、仲直りしやすいのは2週間までと言われています。それ以上経過するとお互いに気持ちが離れすぎてしまったり、逆に気まずくなってしまったりして、仲直りしにくくなってしまうからです。
音信不通になったからといって慌ててすぐに彼氏に連絡を入れるのも彼氏を付け上がらせてしまうのでよくありませんが、2週間も長引いてしまったのなら、あなたの方から連絡をとってみるのも良いでしょう。
『すぐには連絡しないけど、長引くようだったらこちらから連絡する』
というくらいの考えでいるのが、最も安心です。
喧嘩後に連絡こない彼女に不安になっている彼氏も!
彼氏からちっとも連絡が来ない1… と不安になっている女性は多いですが、実はその時彼氏の方も彼氏の方で、
『喧嘩したきり彼女から連絡が来ない……どうしよう』
と不安になっている可能性が高いです。
しかし自分から謝るのはプライドが邪魔してできないし、かといって喧嘩などなかったかのようにデートに誘ったりするのもかっこ悪くてできない。
もしかしたらあなたの彼氏はいま、こんな状態なのかもしれません。
実際、喧嘩した後に後悔をするのは男性の方が多いと言われています。
ですのでもしも彼氏から連絡がこなかったとしたら、それは彼氏がずっと怒っているわけではなく、『彼女から連絡が来ない』と彼氏の方も不安になっている可能性があります。
その辺りを確かめるためにも、2週間を目安に連絡を取ってみましょう。
もしも彼氏が喧嘩のことを後悔してた場合は、ただそれだけで簡単に仲直りすることができます。
もちろん、だからといって喧嘩の直後に彼氏のご機嫌を取るような電話やメールをするのはよくありません。
喧嘩の理由をしっかりと反省してもらうためにも、最低でも一週間は連絡がない状態をキープしましょう。
心理学どは、喧嘩して仲直りするとより一層お互いの絆が強まることが実証されています。
過剰に不安になったりせず。自分にとっての最善の行動をとるようにしましょう。
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