『もう好きじゃなくなったから別れよう』
彼氏から突然別れを切り出されてしまい、立ち直れていない女性はいませんか?
でも、もしかしたらまだ復縁できる可能性が残っているかもしれませんよ!
なぜなら男性は『冷めて自分から振ったけど後悔する』というタイプがとても多いからです。
そこで今回は、
『冷めて振ったけど後悔する男の心理5選!別れて1ヶ月の振った側の本音と復縁方法!』
を、ご紹介します!
元カレと復縁を目指している方や男性の恋愛心理を知りたいという方はぜひ参考にしてみてください!
冷めて振ったけど後悔する男の心理5選!
それではさっそく、『冷めて振ったけど後悔する男性の心理』をご紹介します。
女性からすると理解出来ない内容もあるかもしれませんが、復縁のきっかけになるかもしれないのでこの機会にぜひ学んでみてください。
いなくなってから元カノの大切さに気づく
男性の恋愛心理の特徴の一つとして、
『別れてしばらくしてから後悔しやすい』
というものがあります。
別れた直後は、
『やっと別れられた!』
『これで自由だ!』
なんてスッキリした気分になっていたのに、1ヶ月、2ヶ月と経つにつれて、
『やっぱり別れない方が良かったかも……』
『もう一回やり直したいな……』
と、後悔し始めるのです。
反対に女性は別れた直後がもっとも苦しく、その後時間が経つにつれて徐々に回復していく人が多いと言われています。
このように男性は、『逃した魚は大きかった』とあとから後悔することが多いため、自分から振ったとしても徐々にやり直したくなることが多いのです。
とくに長年一緒にいた彼女と別れたあとなどは、ふとした瞬間に元カノのことを思いだし、後悔します。今まで当たり前のようにそばにいてくれた人がいなくなったことで、ようやく元カノの大切さに気づくのです。
冷静になってから後悔が始まる
男が別れを切り出すときというのは、大抵は以下の二つのどちらかです。
1、日頃の不満が溜まって爆発したとき。
2、ささいなケンカがエスカレートしてしまったとき。
このどちらにも共通しているのが、別れを切り出したときはストレスや怒りで感情が高まっているということ。
それこそ売り言葉に買い言葉でついつい『ならもう別れよう!』とつい口にしてしまった…ということも珍しくありません。
そしてそういう別れかたをしたときは、大抵、冷静になってから後悔します。
不満が溜まっていた場合⇒嫌なところさえ直してくれればそれで良かったのに…。
ケンカがエスカレートしてしまった場合⇒別れ話なんてするつもりなかったのに…。
という風に。
闘争心が強い男性は熱くなりやすいため、時間が経って冷静になってから後悔の念が押し寄せてくることが多いのです。
急に孤独感に襲われる
別れた直後はなんともなかったのに、不意に孤独感に襲われる男性も少なくありません。
特に、元カノと長く同棲していたりすると、家に帰って来たときの静けさに急に寂しさが込み上げてくる…ということがあります。
または、元カノとの思い出の写真や、旅行にいったときの記念の品などを目にしたときも、孤独感や喪失感に襲われやすいです。
『もう彼女はいないんだ……』
と、恋人を失った実感が込み上げてくるからです。
他の女性と比べて後悔する
人によっては、元カノと別れてすぐに別の女性と付き合うこともあります。
しかし、付き合ってから元カノのことを思い出して後悔することもあります。
特に新しい彼女と相性が悪かった場合、
『前カノの方が良かったな……』
『一緒にいて楽しかったな……』
と、元カノの良さを再発見して後悔したりします。
まだ自分のこと好きなんじゃないかと期待している
これはほとんど男性に当てはまることですが、別れてからも『まだ自分のことが好きなんじゃないかと勘違いしている』ということがあります。
男性は女性のように、別れたからといってすぐに気持ちを切り替えることが苦手であるため、たとえ自分から振ったとしても『まだ彼女は自分に気があるんじゃないか?』と勘違いしてしまうことが非常に多いです。
極端な例を言うと何年も前に別れた彼女が、まだ自分の事を本当は想っている……なんて思い込んでいることさえ珍しくありません。
特に自分から振った場合は、彼女の気持ちはまだ冷めていなかったわけですから、
『きっとまだ俺のこと好きなんだろうな』
と思っていたりします。
そのため、復縁を望んでいる場合は連絡してきます。中には遠回しに『仕方ないからまた付き合ってやるよ』と上から目線で復縁を迫ってくる場合すらあります。
このように男性は別れた後もしばらくは彼女が自分のことを好きでい続けていると勘違いしやすい生き物なので、自分から振った後でも後悔したり復縁を考えたりするのです。
別れて1ヶ月の振った側の本音は?
別れてから一か月ぐらい経った時、振った側の男性はどのように考えているのでしょうか?
これは二つのパターンに分けられます。
彼女と復縁する気がない場合(彼女に未練がない場合)⇒気持ちの切り替えが終わって元カノを忘れ始めている。
彼女に未練がある場合⇒後悔の気持ちがどんどん大きくなって、復縁を考え始めている。
何度も述べていますが、男性は基本的に、気持ちの切り替えが遅いです。
自分から振った場合でも、元カノの気持ちを吹っ切るのに1ヶ月ぐらいは時間がかかります。
その上元カノに未練がある場合は、後悔する気持ちがどんどん大きくなってくるころです。
そしてその場合は復縁を考え始めます。
『彼女ともう1回やり直したいな。でも自分から別れようって言ったのに復縁したいって電話するのは恥ずかしいし情けない……』
と、復縁したい気持ちとプライドの板挟みになります。
そして最終的には我慢できなくなって連絡をしてきます。
振って後悔する女性の特徴3選
では男性が振って後悔する女性というのはどのような特徴があるのでしょうか?
男性が『やっぱり別れなければ良かった……』と後悔する女性の特徴をご紹介します。
性格の相性がいい
性格の相性が良い女性とは、別れてから後悔することが多いです。
話があったり趣味があったり、お互いの価値観があっていると、それだけで一緒にいるのが楽しくなります。
ですので別れてからも、『あのことをすごく気があったな。話をしていて楽しかったな』と昔を思い出して後悔し始めます。
見た目が良い、容姿が好みという女性はたくさんいますが、『性格の相性が良い』というパートナーはなかなか見つかるものではありません。別れてから初めてその良さに気付き始めます。
一緒にいて安心する
一緒にいて安心する、居心地がいい彼女というのは、ある意味で最高の恋人だと言えます。
一緒にいる時はその良さがわからなかったけれども、別れてみて初めて貴重な存在だったのだと気づきます。
ですので男性側から振った場合も、いなくなってからようやく元カノの素晴らしさに気づきます。
『一緒にいて楽しかったな』
『そばにいてくれるだけで安心できたな』
というように、『ただそばにいてくれるだけで心地よい存在だった』と分かり、後悔し始めます。
ちなみにこの『一緒にいて居心地がよい』というのは、性格が合うというわかりやすいものだけでなく『フィーリングが合う』ことが重要だと言われています。お互いのなんとなくの雰囲気、波長が合うと居心地の良さを感じると言われています。
容姿が魅力的
恋愛において見た目はやはり大切です。
特に男性の恋愛感情は視覚から影響を受けることが多いので、恋人の容姿というのは非常に大事なポイントになります。
そして元カノが自分の好みに合致した見た目だった場合、別れてから後悔し始めます。
『あんなに可愛い子、別れなきゃよかった……』
『あんなに自分のタイプに合った女の子、もう出会えないかもしれない……』
という風に、後悔が始まります。
見た目の良さというのは長く付き合っているとわからなくなってきてしまうため、別れてから元カノの可愛らしさを再発見することも珍しくありません。そして元カノの可愛さを思い出した時に後悔が始まるのです。
たくさんの思い出を共有している
長い付き合いの彼女とはたくさんの思い出があります。
一緒に旅行に行ったり、クリスマスにデートしたり。
そういった思い出がたくさんあればあるほど、別れた後で後悔が強くなります。
特に彼女との思い出の品を見つけた時や、クリスマスなどのイベントのシーズンは、いやでも彼女との楽しい思い出が蘇ります。
長く付き合っていた彼女や、思い出がたくさんある彼女ほど、別れた後で後悔しやすくなります。
結婚を考えたことがある
結婚を考えるほど真剣だった彼女と別れた時も、やはり後悔します。
結婚を考えたということは、それだけ本気で彼女のことが好きだったという証拠。
彼氏の頭の中では、彼女と結婚式挙げている光景や、一緒に子育てをしている未来を想像したこともあったでしょう。
そして別れてしまうと、それらは決して叶わなくなってしまいます。
冷めて自分から振ったとはいえ、一度は将来のパートナーとして真剣に将来を考えたことのある相手。別れた食後は開放感があったとしても、しだいに後悔の気持ちが押し寄せてきます。
冷めて振ったけど後悔した男の声(知恵袋より)
冷めて振ったけど後悔した男性というのは、どんなことを考えるものなんでしょうか?
知恵袋を参考にいくつかまとめてみました。
『振った直後は開放感があったけど、しばらくするとめちゃくちゃ後悔し始めた』
『新しい彼女と付き合ったけど性格が合わなくて、前の彼女と別れたことを後悔した』
『クリスマスや誕生日などのイベントの日に元カノ思い出して辛くなった』
このように、やはり男性は別れた直後よりもしばらく経ってから後悔するパターンが多いです。
特に多かったのが、『最初は開放感があったけど、徐々に寂しくなってきて後悔した』という声です。
別れた時というのは、やはり彼女に対して不満が溜まっているもの。
ですので別れた直後は、後悔どころかむしろ晴れ晴れとした気持ちになっています。
しかし、例えば自分や彼女の誕生日やクリスマスなどに孤独を感じた時、失ってしまったものの大きさに気づいて後悔し始めます。
『寂しさ=後悔の強さ』
と言えるかもしれません。
復縁を考えているなら、彼の誕生日やクリスマスの前後などに連絡を入れるのが効果的です。
振った元カノが離れていく……好きじゃなくなって振ったけど後悔する男の恋愛心理
『自分から振ったけど、元カノがどんどん自分から離れていくのが辛い……』
このような男性の声もあります。
『自分が振ったんだから当たり前でしょ!』
と思う女性もたくさんいるでしょうか、たとえ共感できなくても、こういった身勝手さも男性の特徴の一つだと理解しておきましょう。
もちろん元カノが離れていくことがつらいというのは、未練がある証拠です。
自分では冷めて振ったつもりだったけど、本当はまだ彼女に対して愛情が残っていた。好きという気持ちが残っていた場合、元カノが自分から離れていくのが辛くなります。
特に女性は次の恋が始まったらスッパリと前の彼氏のことを忘れることが多いため、未練がある男性にとっては逆に捨てられたような気持ちになることもしばしば。
逆に言うと、別れた彼があなたの気持ちが離れていくことを悲しんでいるようだったら、復縁の可能性は大いにあると考えてよいでしょう。
男が後悔する別れ方は?
実はどんな別れ方をするかによって、彼氏がその後後悔するかどうかが変わることもあります。
ではどういう別れ方をすると、男性は後悔しやすいのでしょうか。
それはズバリ、『あっさりと身を引く』ということです。
どういうことかと言うと、
彼氏『もう冷めたから別れよう』
彼女『そっか、分かった。今までありがとう、さようなら』
という風に、彼氏が拍子抜けしてしまうぐらいあっさりと身を引くと、
『こんな簡単に納得しちゃうなんて、まるで俺の方が振られたみたいだ……』
『こんなにあっさり納得してくれるということは、彼女も冷めていたということか。これはもう復縁は不可能だろうな……』
と感じるからです。
男性は『もう二度と手に入らない物』に価値を感じやすいもの。いつでも復縁できる元カノよりも、『もう二度と絶対に復縁はできない元カノ』のほうが価値を感じて、手放したあとで後悔しやすくなります。
さらに別れる時に彼氏に対して『体に気をつけてね』などの優しい言葉をかけると、
『こんな時でも俺のことを気遣ってくれるのか……』
と、彼女の優しさに触れることで手放したくなくなる気持ちが生まれます。
その気持ちは別れた後で徐々に大きくなっていき、たとえ新しい彼女ができたとしても、『前の彼女は優しかったな。あの子の方が一緒にいて楽しかったな……』と思うようになり、後悔します。
冷めて振られた彼氏と復縁するタイミングは?
彼氏が冷めて振られてしまったけど、復縁したいという場合、どのタイミングで連絡すれば良いのでしょうか?
復縁に効果的なタイミングをいくつかご紹介します。
クリスマスなどのイベントシーズン
男性は寂しさを感じると元カノと別れたことを後悔します。
『寂しい=復縁したいという気持ちの強さ』
だからです。
ではどんな時に寂しくなるのかと言うと、世間で恋人たちが幸せそうにしているシーズンです。
ゴールデンウィークなどの長期休みや、クリスマスなど、恋人がいれば楽しく過ごせたであろう時期に一人で過ごしていると、どうしても寂しさを感じます。
そんな時は元カノと別れたことを後悔する気持ちが強くなるので、そのタイミングを狙って連絡を入れると、復縁できる可能性は高まります。
しかしもちろん彼氏に新らしい彼女ができている場合は効果がないので、彼氏がフリーなのかどうなのかはしっかりとチェックしてから連絡を入れるようにしましょう。
また、別れた直後のクリスマスなどはさすがに早すぎるので、少なくとも半年から一年以上は間を空けてからイベントシーズンに連絡を入れるようにしましょう。
半年から1年後の冷却期間後
別れた直後の男性は開放感でウキウキしていることがほとんどです。
ですのでこの時に連絡を入れても、『うざい』と思われるだけで復縁は難しいでしょう。
なのでもしも復縁を狙うならば、その開放感が後悔に変わった頃、そして彼氏が本気で復縁を考え始めた頃を狙うのが効果的です。
具体的な期間は人によって様々なので何とも言えませんが、早くても1ヶ月後、できれば半年から1年後ぐらいに連絡を入れるのがおすすめです。
特に彼氏が復縁を考えている場合、この半年から1年の間というのは最も復縁の気持ちが高まっている時期です。
『元カノとやり直したいけど、自分から連絡入れるのは気まずい……』
と、もんもんとしている時期だからです。
彼氏が復縁を考えてやきもきしている時に連絡を入れれば、うまくすればトントン拍子で復縁することも可能です。
同窓会や偶然の再会
半年や1年の冷却期間では復縁できなかった場合でも、数年後に復縁することも珍しくはありません。
例えば同窓会や、仕事なので偶然再会した時などです。
別れた直後はもう二度と関わることはないと思っていたとしても、数年が経つと考えが変わっているもの。
別れた時の気まずさやお互いの不満も過去のものに変わっているので、お互いに良い関係で話をすることができます。
何よりお互い年齢を重ねたことで成長しているので、お互いの良さを再確認して恋愛感情が再燃したりします。
実際、振られたけど数年後に再開したらあっさりと復縁して、トントン拍子で結婚までいった、という例は世の中にたくさんあります。
たとえ今すぐの復縁は不可能だったとしても、数年後に復縁できる可能性は十分にあります。
数年後に再開した時に彼氏の気持ちが再び自分に向くように、自分磨きをして備えておきましょう。
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